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  Bats
Deo in Copper River
Photo by Deo Abesamis
 
   オーストラリアのコウモリ。ホラー映画に出てきそうな光景で
一面、数千匹のコウモリがぶら下がっています。
バタバタと音を立てて、群がる様子は圧巻です。
  ザイメッツとも言われるスキーナの有名支流のひとつコパー・リバー。   
         
   
  Masa's first coastal cutthroat ever.
Some lamprey marks seen.


私が生涯初めて釣ったコースタル・カットスロート。
1匹目がこのサイズで
偉く興奮したのを覚えています。

大きく分けるとウエストスロープ・カットスロートと言う内陸に居る種類と
コースタル・カットスロートという沿岸に居る種類がいて、
見た目が全く違います。コースタルは細かい点が散りばめられていて
少し黄色っぽく、ウエストスロープはレインボーに似ていて少し
茶色っぽい感じです。

体に見られる傷は、ランプレイと呼ばれるヤツメウナギが食いついた跡です。
ランプレイが生息する水域の魚は結構この傷がついています。


デジタル以前のスライド・フィルムから。
Just for fishing?
Photo by Niko Homberg

たかが釣りのために?
 
         
   
  Deo with lake trout
Photo by Deo Abesamis

6時間、湖を走りたどり着いたポイントは楽園でした。
数日のキャンプののち、帰路は大荒れで1.5mの
波に死を覚悟した旅。
Bob and Barry fishing for trout.

仲間3人でトラウト釣り。
スタート直後、フロートチューブに乗った二人組がドリフトしていきました。
そんな二人を忘れていた夕方、流木にチューブが引っかかっているのを発見。
笛を吹いて本人を探したところ数百mほど下流に
ずぶ濡れで震える男が流木の上で。血を流して助けを求めていました。
低体温症が始まりブルブル震え、我々の紅茶を与え、
釣りをやめ急いで終点まで連れて行きました。

我々のボートがこの日最後、
すでに陽も低くなり10度ぐらいに冷え込んでいたため
我々がいなかったら死んでいたかもしれません。
彼は足を木に取られひっくり返ったのですが
ウェーダーが絡まり起き上がれず、たまたま
持っていたナイフでストラップやウェーダーを切って流木まで
泳ぎ着きました。

フロートチューブを流水で使用するのは絶対に止めましょう。

デジタル以前のスライド・フィルムから。
 
         
   
  Shuck
Chinook salmon double header.
 
  4月の北海道。
猛烈なハッチのある川のバックエディーに溜まった抜け殻。
シュヌーク・サーモン同時ファイト。
この日は3人で30匹ぐらい釣りました。
1回のファイトが30分を超えることもあり、腕は
パンパンです。後半は飽きてきます。

デジタル以前のスライド・フィルムから。
 
         
         
   Lake trout on Spey
Photo by Niko Homberg
   Springboard notch
Photo by John Segal
 
  レイクトラウトをスペイで狙う。    重機が発達する以前、カナダの大木を人力で切るためには、木に溝を入れて、
そこに足場である板を差し込んでいました。
恐らくこの木は2枚の板の上に二人のキコリが乗っかって、
ノコギリで倒されました。
大昔に屈強な男たちがここで戦ったと思うとロマンがあります。
重機が発達した今日でも、幹や枝が落ちてきたりで
この仕事は極めて危険で、死亡事故が起きます。
命がけのfallerと言われる花形の仕事は賃金もまた破格です。
 
         
   
  Wild Lorikeet

オーストラリアの友人宅の庭に来る野生のロリキート。
庭にはコアラ、カンガルー、ポーキュパイン(ハリネズミ?)
ワラビー、ゴーアナ(2mに達する巨大トカゲ)が闊歩し、
遠く海にはクジラが見えます。
Splash

しぶき
 
         
         
   Ken and a steelhead in a rocky creek.

友人との源流スティールヘッド釣り。日本ではスティールヘッド
というと大きな川で遠投というイメージしかないかもしれませんが、
勿論源流域まで上がってきます。透明度の高い渓流での
サイト・フィッシングは最高のゲームです。


デジタル以前の白黒ネガ・フィルムから。
   Masa, Garry and Michael fishing for flathead.

フラットヘッドというコチのお化けのような魚を釣り上げた場面。
写真では良く見えませんが、魚は保護色で底に化けてしまいます。
 
         
         
  Norm and Masa hiked down a beautiful steelhead creek.

友人との源流スティールヘッド釣り。非常に美しい森の中で
サイトフィッシングで大物を追います。ラッキーなら50匹以上の
魚を発見することができますが、取るのは大変です。
掛かれば大暴れ、ジャンプを繰り返し、針を外しにかかります。
 

デジタル以前のスライド・フィルムから。
  Flat tire!

スペアタイヤの点検はお忘れなく!
カナダではタイヤの盗難が大変多く、スペアタイヤにバイク用のワイヤで
鍵を掛けていた友人。ところが南京錠に砂が入り鍵が
刺さらず折ってしまいました。ペンチとスパナで
30分ワイヤをしごき、漸く切断できました。
林道に入るときは、沢山の工具もお忘れなく。
 
         
         
   Ken and Barry with a chinook salmon.

3人でシュヌーク・サーモン釣り。日本やアメリカではキング・サーモン
と呼ばれることが多いですが、カナダ西部ではスプリング・サーモン
またはシュヌーク・サーモンと呼ばれます。
日本でもチヌークと発音する人がいますが、シュヌー(ッ)クです。
30ポンドを超える魚はTyee  タイー と呼ばれます。

サーモン釣りにはディスク・ドラグが必要とかいう記事も見ますが、
ご覧のとおり、クリック・ドラグでも問題ありません。
ハーディー・マーキスはあちらではマーキーと発音します。


デジタル以前のスライド・フィルムから。
  Masa shooting a cliff.
Photo by Kana
 
 
         
         
  All Photos were shot and digitized by Masa Araki, unless noted.  
   
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